Anji [ギター]
ポールサイモン(右側です。左側はお兄さん?)が弾くAnjiです。中学時代にギターに嵌るきっかけになった曲です。ローリング・ストーンズのアンジーではありません。
そもそもギターを弾き始めたきっかけは、サイモン&ガーファンクルです。
最初に買ったレコードは、「コンドルは飛んでいく」でした。
その後、中学時代の友人が、アルバム「サウンド・オブ・サイレンス」に収録されている、アコースティックギターのインストロメンタル・ナンバーAnjiの楽譜をどこかで手に入れたので(コピーなんて無い時代でしたので、ギター雑誌だったと思います)、友人の家に度々通って、有名な最初のフレーズだけ一生懸命練習しました。
Anjiの作曲者は、ポールサイモンではなくて、イギリスのフォークシーンの立役者として知られているデイビーグレアムです(但し、Anjiという曲名を付けたのはポールです)。Anjiの歴史や弾き方などに興味のある方は、こちらを見て下さい。ちなみに、アルフィーの坂崎さんが弾くAnjiもYoutubeで見られます。
この曲を完全にマスターしたくて、この曲を弾くためだけの教則DVDを買ってしまいました。
勿論、まだマスターできていません。簡単にマスターできる曲では無いのですが
私のような初心者にとっては、
一定のリズムを刻み、ベースとメロディのバランスを取る
チョーキングやハンマリング・プリングで、きれいな音を出す
ことが、最初の関門です。
さらに、全体に渡って、右手親指の付け根あたりで5,6弦をミュートしながら、メロディを奏でるのは非常に難しいです。
上のビデオを見ると、ポールはサムピックを親指にしているようです。このようにしないと、上手くミュートしながら弾けないのかもしれません?(でも、教則DVDの講師はサムピックはしていません)
まあ、精進あるのみです
by yuyu
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