家族で納涼会

夫婦で居酒屋へ行くのは、うん十年ぶりでしょうか？
まだ夏休み中の長男を連れて、前から行ってみたいと思っていた吉祥寺にある島料理の居酒屋「浜やん」に行ってきました。
青梅街道が混むと思って、早めに仕事場を出て、異常に冷房が効いている西武バスに乗って吉祥寺に。６時から予約していたんですが、４５分位早めに着いたので、オッシュマンズを覗いたりして時間を潰し、東急裏のスタバのテラスで一休み。
何も注文せずに腰掛けていると、amazakeが目の前を「ちょっとウィンドウショッピング」とか言って通り過ぎ、GAPの方へ。しばらくすると、長男が、「浜やん」の前に現れ、店の場所を確認してからこちらの方へ向かってきて、私を見つけると当然のように何も注文せずに隣に腰掛けて一休み。
そうこうするうちに、「浜やん」の看板が点灯し、６時になったので、二人で先に入店。一番乗りです。人気店で混むと聞いていたのですが、このご時世なのか、暑さのせいか、予約するまでのことはなかったようです。すぐに、GAPの袋を持ったamazakeが入ってきて、納涼会をスタート。

とりあえず、生ビールを注文して乾杯。
その後、豆腐よう、大根煮、あしたばの天ぷら、豚の角煮、自家製さつまあげを注文。

豆腐ようは、「島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品」（ウィッキペディアから）です。写真のように、楊枝で少しずつ削いで食べます。なんか癖になる味です。これだけでビールや酒がいけます。amazakeは、気に入ったようで、ちびちび付け汁をなめていました。
大根煮も美味しかったです。品だしをしていた、いかにも沖縄のおじさんと言う感じの店の人に聞くと、「魚といっしょに煮ている」と言っておりました。本当に、良いダシが染み込んでいる大根でした。

明日葉の天ぷらは、衣が塩で味付けしてあるのでそのまま頂きました。サクサクしてあっさりした味なので、何枚でもいけます。

豚の角煮は、あっさりした味付けでした。脂っこくなく、味も濃くなく、食べやすい角煮は初めてです。

自家製さつまあげは、少し塩味が付いていました。市販のさつま揚げは固くて油っこいのに、これは、ふわふわで全く油っこくないです。卵白が入っているのでしょうか？

焼酎のシークアーサー割が少し回ってきて、小腹が空いてきたので、ここで、この店の名物の一品「島寿司」、さらに、「いかとセロリー炒め」、「ソーミンチャンプル」、「豚のミミガー」を注文。

島寿司の漬けの魚は何だったのでしょうか？臭みも全く無く、ほどよいタレの塩加減。旨味たっぷりの一品でした。

いかとセロリー炒めは、旨味たっぷりの味付けでした。醤油にいかの肝が入っているのではと、amazakeは推測しています。

ソーメンチャンプルは、ソーメンにスパムと野菜を入れて炒めた沖縄料理です。
左の写真の「からさん？」という沖縄の調味料（唐辛子の焼酎漬け）をほんの少しかけて食べます。これ、正直言って美味しいです。調味料のかけすぎには注意しましょう。激辛です。amazake曰く、「油を多めにするのが決め手。家でも作ってみようっと」。

豚のミミガーは、ピーナッツと酢で和えた料理。ミミガーは豚の耳ですが、初めて食べました。コリコリとした食感でおつまみに最適です。最初に注文すれば良かったです。

これだけ食べて、ビール（中２＋小１）＆シークアーサー割（５杯？）と合わせて、しめて一人４、０００円ぐらいでした。
来年も暑気払いにぜひ行きたいです。
by amazake&yuyu

タグ：居酒屋 浜やん 沖縄料理

コメント 2

お久しぶりです。家族で納涼会楽しそうですね〜。
お料理の写真がどれもおいしそう！！
豚の角煮、沖縄風にいうと”らふてー”ですかね。豚足は”てびち”。
沖縄旅行の際食べてはまりました。豆腐ようはまだ食べた事がないので興味津々。今度食べてみたいです。
アーサー汁やアグー豚もおいしかったので、メニューにありましたらお試し下さい。
沖縄旅行行きたくなってきました（＾＾）

by しゃかりき (2010-09-05 10:15) 

沖縄料理、いいですね。どれも薄味（といっても、本場のものよりは濃いんでしょうが）で、好みの味です。
豆腐よう、いけますよ。栄養があって滋養強壮にもいいとか。今度、お取り寄せしようかと考えてます。
沖縄行ったことがないので、ぜひ夫婦で行ってみたいです。「ツール・ド・おきなわ」のついでにとかがいいかも。
by amazake_yuyu (2010-09-05 10:35)