スキーブーツチューンナップ [スキー]
千歳烏山まで、サイクリングがてら、スキーブーツチューンナップに行ってきました。
一昨年、大怪我した次の週に、予約していたハッチェリーで、2年越しでやっと、スキーブーツチューンナップをやってもらいました。
インソールを含んだトータルバランスチューンです。
石膏型を取るオーダーインソールがベストなんでしょうが、以前、ビクトリアでインソールを買ったとき、理想的なアーチをしていると言われたので(おせいじかもしれませんが?)、それに、ランニングシューズに、ハッチェリーで扱っているBaneインソールを入れていて結構調子よい感じがしていたので、Baneインソール アスリートグリップを選択しました。
(上の写真のインソールはロードバイク用シューズのためのもので、スキーブーツ用インソールはブーツの中です。ただ、ほぼ同じものです)
その後、以下の手順でチューンナップが行われました。
1)ブーツ加工(削り)
アーチのすぐ上あたりで骨が出ているので、あたっているところを削ってもらいました。
ブーツのソールを平らに削ってもらいました。
2)前後バランス
前傾角度があっているか側面からバランスチェック
この結果、左側ブーツのカント調整を行っていただきました。
3)カンティングシステム調整(冒頭の写真が調整後のブーツ)
エボレーターに乗って、足の角度を計測。合った角度でバランスチェック。
この結果、左側ブーツに、測定した角度及び厚みのプレートをセッティングすることになりました。
このプレートを入れたときと入れないときにで、足が耐えられる圧が全く違うのには驚きました。
案の定、左側ブーツに調整が集中しました。
この結果は、今まで滑っていた時に感じていたこと、スキー学校の先生から指摘されていたことと、符合します。
右ターンに苦手意識があって、特に、コブ斜面に入ると、右ターンの時スキーがシェーレン状に開くと指摘されていました。ただ、先生によっては、単に右ターンの時にターンを急ぎすぎて体が早く開くからだとも言われていたので、やはり、技術の問題なのかな~とも思ったのですが、これでスッキリしました。
今回のチューンナップで左右差がなくなれば、あとは技術の問題だけなので、欠点克服の練習に専念できます。今から、シーズンインが楽しみです。
by yuyu
2010-06-27 20:29
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0